ピアノの査定の相場の考え方〜買取金額はこう決まる〜

入力3分!簡単無料査定!

ズバット ピアノ買取比較

相場の考え方〜買取金額はこう決まる〜

 子供が就職して、誰も使わなくなったので売る、リビングにある古いのを処分する、増築を期に買い替えるので古い方を引取りに出す、異動がありグランドの買い取りを希望する、など中古ピアノを売却するときに便利なのが買取査定です。

さて、それではピアノの買取金額の相場とはなんでしょう?

 実は買取の適正統一価格があるわけではないのです。各業者ごとに買取金額目安の一覧表を持ってはいますが、内容はまちまちです。
但し、再販売できるからこその買取有りです。

(業者の再販売価格)−(業者の諸経費)=(買取に使用できる金額)

の金額以上の買取は不可能です。

 では、業者の諸経費とはどんなものでしょうか。ここでは、中古ピアノを買い取って、再生後、再販売する業者さんの例を考えてみましょう。中古ピアノの販売価格は

 @仕入れ代金(←ユーザーに渡す買取金額)

 Aピアノの運搬費用

  ・運搬員の人件費
  ・ピアノ梱包の材料費
  ・運搬車のガソリン代

 B部品交換・修理費用

 C調律費用

 D倉庫保管費用

 E業者の利益


のような様々な費用が含まれています。また、最終的に購入者の自宅までの送料も含めるならピアノの種類及び搬送距離により差が出ますが1.5〜3万円位上乗せされます。

結構盲点になりがちなのがAとDです。

 ピアノをただ運ぶだけでしょ?、と思ったら大間違いで、重量物のピアノを傷つけずに運ぶのは手間と技術が必要です。傷つけないよう完全梱包して、二人がかりで運ぶ(人件費一人1.5万としてx2で3万円)。車で運ぶのでガソリン代(2千円〜)もかかります。

 また、買い取った品がすぐ売れるとは限らず在庫品になることも多いです。その場合倉庫代もかかります。例えば、売れる迄2年かかったとすると月3千円としてx24月=7.2万円になります。

 上記のような流れで買取金額が決まるわけです。もちろん、買取後即輸出という場合も多いのですが、とにかく業者も諸経費がかかる為、買取金額をすごく高くするのは難しいのです。それでも業者間の競争があるから、利益を削って買取金額を増しているのが実情のようです。

 以上を踏まえると、ピアノを売りたいときはインターネットの買取一括無料査定を依頼するのがおすすめです。なぜならば、一回入力するだけで複数会社の見積金額をもらえますので簡単ですし、ネット上で査定が完了するので、料金も不要だからです。

 そして最大のメリットは複数の査定額を比較できることです。上記のように各会社毎に買取金額は変わるものですし、できるだけ多くの見積もりをもらい、金額の高い業者を選ぶことがポイントです。
複数見積もりをもらって一番高いところに売れば失敗知らず!
入力3分!簡単無料査定はこちらです。

ズバット ピアノ買取比較